インコの発情について

ボタンインコ

🐥 ボタンインコのくぅちゃんの場合

激しすぎる発情(;゚Д゚)!!

かわいい白ボタンインコのくぅちゃん(´▽`*)
やんちゃな男の子だけど、フワフワで愛らしく甘えん坊♡
ラブバードと呼ばれるだけあって、愛情深めです。

が、故に!!とんでもない事をしでかすのです(;゚Д゚)!

2021年12月のこと。
くぅちゃんは、大好きなセキセイインコのリリちゃんと、いつも通りカキカキしあい♡、エサの吐き戻しをしあっておりました。(^^;)

それがいつからか、一人で小屋にいる時は、自分の足が恋の対象になってしまったのです!!

 

初めは「またやってる~!ダメだよ、くぅちゃん」という感じでしたが、段々だんだん激しくなり、ついには腿のあたりまで羽毛がなくなってしまいました(>_<)💦

下の画像のの部分ですが、うっすらと毛があるように見えますが、実は腿の上の方まで毛が無くなっているんです(>_<)!!

発情が落ち着けば良くなるかな~と少し様子を見ていましたが、一向に落ち着く様子もなく、激しくなる一方だったので💦これは危険⚠と判断し、いつもお世話になっている病院に連れていくことにしました!

カゴの中のくぅちゃんは、とても心配そう。
声をかけてあげると寄ってくるので、少しカキカキしてあげました。
その時の様子がコチラ⇩⇩


大丈夫だよ~♡くぅちゃん(*´▽`*)

🏥 病院にて

<診察>が始まり、先生と色々様子を話していくうちに、

①足にエサを吐き戻し、それを食べる。
②ベタベタしたエサが、毛にくっつく。
③それを取ろうとして、毛をむしる。
「毛引き」
④また足に発情する。

という、「毛引き」も誘発する無限ループに陥っていることが分かりました(>_<)

 

<対処法>として、

①については、吐き戻しをしないよう、胃薬を飲ませる。
(そのうにエサが留まらないよう、消化を促進させるとのこと)

②③については、エリザベスカラーはくぅちゃんの場合、ストレスになるので、しない事に。

そして何より!発情の対象になるものを置かない!!
のですが、くぅちゃんの場合は「自分の足」なんです(;_:)

 

 

「胃薬、飲ませられますか(^^)?」
と、先生。

「はい!多分大丈夫だと思います(´▽`*)!前にスポイトみたいなもので、お水も飲んだことありますし、突っついて攻撃する時にでも、飲ませられるので~(^_^)/」
と、余裕をかましておりました。

家に戻って早速、目薬みたいな小さな容器のお薬をくぅちゃんにあげてみると!
案の定突っついてきましたよ~(´∀`*)ウフフ♡ 思った通り、楽勝楽勝♪

と思ったのも束の間、次から全くの拒否(;゚Д゚)!!
でもめげません!
あの手この手を使って、どうにか2~3日くらいは頑張って飲ませました💦

そして、もう1つ☝
<先生と一緒に考えた対処法>は…、
発情の対象を、他のものへ移すこと!

発情抑制のセオリーは、「対象となるものを隠す・見せない」ですが、くぅちゃんの場合は自分自身です!
発情そのものは止められなくても、自分の足じゃなければまだ良い💦と思ったので、お部屋の中に可愛いコを置いてみました。

( *´艸`)見てる見てる👀♡

病院からの胃薬と、ガチャで出た可愛いインコちゃんが功を奏したのか、急に自分の足への吐き戻しは減り、2週間後の次の診察の時にはかなり元通りの足になっていました(≧▽≦)

あれから、1か月以上経っておりますが、今も足への吐き戻しはほとんどありません!

あの時はどうなってしまうかと本当に心配しましたが、一緒になって考えてくださった先生に感謝感謝です♡
ありがとうございました(*´▽`*)

信頼できる先生がそばにいてくださるのは、本当にありがたいことです。
今後とも、うちのカワイイ5羽をよろしくお願いいたします!!

 

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あ、それと!最近、鳥類のペットホテルの無断キャンセルが多くなっているそうです。

キャンセル理由は色々あると思いますが、預けに来るのを時間を空けて待っている方々、そして預けられず、行き先が無く困っている他の鳥さん・飼い主さんたちの気持ちを考え、せめて連絡くらいはいれましょうね(^-^)もちろん私も気を付けま~す!